人材マネジメント

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高いクライアントからの評価

研修を終えて送り出した社員に対するクライアントからの評価をお聞かせください。

「運用の仕事は、基幹業務を影で支える、縁の下の力持ちのようなものです。世の中が便利になり、コンビニエンスストアでお金もおろせるなど、24時間、さまざまなサービスが提供されています。そのような便利さを影で支えている要素が強いのが運用です。したがって、当たり前のことですが、しっかり毎日会社に来て、言われたことを指示どおりミスなくこなしているという部分でも評価をいただいています。」

「最近は、クライアント側が人を採用すること、人を集めることが難しくなってきています。また、採用してもすぐに辞められてしまうことも多い。そういう現状を踏まえて、人事戦略と弊社の事前研修というスキームをマッチングさせ、定期的にHLCから人を採用するクライアント企業も数社あります。そのようなクライアントに対しては、専用の研修のカリキュラムを事前に行い、あらかじめ配置計画を考え、4月以降にクライアントが必要としている各プロジェジェクトにアサインしていくことができます。このような場合も、クライアントからは高評価を得ています。」

「さらに継続することで、クライアント側に弊社社員のピラミッド構造が確立し、例えば、3年目の社員が、その年に配属された社員を教育することが可能になります。クライアントにとっては、一から教えなくてもよいわけです。1、2年はクライアント側で弊社社員の教育が必要になりますが、3年目以降はHLCの先輩、後輩同士でOJTや4月以降の教育ができるようになります。そのような構造が8年くらい前(2000年頃)からできあがってきました。」

御社が研修を始めて2、3年後くらいからですね。
現在、そのような構造が確立している取引先は何社くらいですか?


「6、7社くらいですね。それぞれに弊社の社員が1年に3~5人、多いところで10人くらいです。ですので、1つの取引先に60人くらい送っているところもあります。もっとも、その中で、プロジェクト別に分散していますが。

「HLCはもともと運用系を中心にやっている会社でしたので、採用のスタンスから営業のスタンスまで他社とは差別化できていると思います。また、13~15年くらい前(1995年頃)の就職氷河期と呼ばれる厳しい時期に正社員を採用、雇用してきた結果、振り返ってみると、業界を10年以上経験しているベテラン社員が増えてきています。これは強みですね。その後、7、8年前(2000年頃)に企業が多く人を採用し始めた頃には、既にビジネスとしてのスキームを確立していたので。」

「しかし、ここ2、3年(2005年~)はまた戻り、採用が厳しくなってきました。少子化とか団塊の世代の2007年問題などの影響もあると思います。」

と言うことは、今後は東京での採用も増えてくるのでしょうか?

「もちろん、それも考えています。」

今後の展望

中途採用に関して伺いますが、東京エリアでも新卒採用と同じような事前研修システムを構築されているのですか?

「今はまだ構築していません。東京エリアには研修システムがないので。今後については現在検討中です。ただし、福岡と札幌では中途採用者に関しても、未経験者の場合は事前研修を行っています。」

「新卒のエンジニアを毎年受け入れたいというクライアントを探していくのも弊社の大きなミッションの1つです。他にも10年近く経験している社員に対して次のキャリアアップを示すことも。その結果、運用面でより上流の仕事、難易度が高く市場価値も高い仕事を受注し、そこに社員をアサインしていきたいと思っています。さらに、チームでの一括受託というのも大きなテーマです。クライアントのシステムの運営を一括で受注し、それをまとめ上げるというサービスを目指しています。」

「つまり、弊社の事前研修システムは、社員の育成を兼ねた営業戦略の一環と言うわけです。また、この4月(2008年)からはサーバ構築やPCの設定などを受注するサービスも開始しましたので、システム構築に加え、そのような仕事も受ける用意ができています。今後に期待してください。」

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